第384回 ブレヒト、ディラン・トマス、エミリー・ディッキンソン他

2018.1月寄稿

昔、池袋に「人生座」なる名画座があった。山窩(さんか)の研究と彼らをテーマにした小説で鳴った、三角寛が経営する映画館だった。サンカというのは、住所を定めず山や河原で生活し、独自の社会を作っている人々の事だが、これについての三角の仕事については、色々説があるので、今は置く。 続きを読む 第384回 ブレヒト、ディラン・トマス、エミリー・ディッキンソン他

司書独言(191)フクロウ親父の㊙︎日記 part165

◯月◯日 「肺腑を突く」なる表現があるが。胸の奥底を突く(衝くとも)意から強く感動させる、深い感銘を与える意となって、「聴衆の肺腑を突く演説」などと使われる。正しくこの言葉の見本たり得る演説が最近あった。 続きを読む 司書独言(191)フクロウ親父の㊙︎日記 part165

第383回(ひまわりno199) 「雪男」の正体は 「梅毒の文学史」「鳴く虫の博物誌」

2018.1新年号

もう60年余も前の話だが、私が栄高3の時に、隣の清水高の登山部10数人が大雪山へ登りに行った。国体登山の終了後で、人出は普通の状態に戻っていた時だ。 続きを読む 第383回(ひまわりno199) 「雪男」の正体は 「梅毒の文学史」「鳴く虫の博物誌」