2012.10寄稿
9月末、新聞で芸能欄の邦楽「第3回長唄伝承曲の研究会ー江戸のしゃれた音色ー」を読んでいると、「〜この会らしく埋もれた名曲を選んでの演奏だった」の文のあとに「〜謡曲の松風。物狂いの霊となって行平を助ける松風の哀れさがにじむいい曲だ」とあるのを読んで、とたんに50年も前に読んだ本を思い出した。寺西五郎著「語理語源1 」いかなる連想か?
[tmkm-amazon]B000JAKL2I[/tmkm-amazon] 続きを読む 第324回行平と地獄とジャガイモの話
- 寺西五郎.語理語源.雪華社(1962) [↩]