第021回 蕗谷 虹児(ふきやこうじ) の世界
`92.10.16寄稿 「金襴緞子(きんらんどんす)の帯びしめながら 花嫁御寮(はなよめごりょう)は なぜなくのだろう」という詩は.それこそ、日本人なら誰でも知っているに違いない詩、と思われますが、この詩の作者の展覧会が [...]
`92.10.16寄稿 「金襴緞子(きんらんどんす)の帯びしめながら 花嫁御寮(はなよめごりょう)は なぜなくのだろう」という詩は.それこそ、日本人なら誰でも知っているに違いない詩、と思われますが、この詩の作者の展覧会が [...]
`92.10.30寄稿 私はまだ観ていませんが、映画「おろしや国粋夢譚」(原作井上靖)で、すっかり有名になった三重県鈴鹿白子の船頭、大黒屋光太夫が、苦難の十年余を経て、帰国してから、今年は丁度二百年目と言う事で、帰国の第 [...]
`92.12.2寄稿 十二月に入ると私は納戸から額を一つ出して、居間の壁にかけます。中味は藍染の地に、白抜きで 「太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。次郎を眠らせ次郎の屋根に雪ふりつむ」の二行詩。 言わずと知れた三好達 [...]
`92.12.24寄稿 『かつての国民的教材「最後の授業」が`89年を境に、教科書から全く姿を消してしまった。一体何が起こったのか?』と言う、実に読むもの興味をそそってやまぬ文句を、帯にのせた本が出ました。
`931.14寄稿 1987年中旬に長野に旅した時のことです。「碌山(ろくざん)美術館」を観たあと、穂高駅に戻ってくる道筋の電信柱に、「ケーて、コルヴィッツ展」と新聞紙大の張り紙があるのに気付きました。