第428回 北方少数民族のドラマ、 サハロフ賞とサハロフ博士

2021.10.27寄稿

「切り抜き、こんな事たぶん御存知と思いますが、送ります」と大学時代の同級生純子さんから手紙が届いた。 続きを読む 第428回 北方少数民族のドラマ、 サハロフ賞とサハロフ博士

第427回(ひまわりno243)内山書店76年ぶり復活。贋作事件簿他

2021.10.2寄稿

私は2004年に、地元の室蘭民報社から「本の話」を出した。これは同紙に平成元年(1989)から連載している専ら「本」に関する話を書いたエッセイ「本の話」の初回から1996年(平成8年)までの200回分をまとめたものである。 続きを読む 第427回(ひまわりno243)内山書店76年ぶり復活。贋作事件簿他

第426回 フランソワーズ・アルヌール、 さまざまな差別との戦い

2021.9.6寄稿

私が女の「おっぱい」を初めて見たのは高2の時だ。当時、父は春秋2回、自分の手掛けている会社の従業員を、3、4社まとめて旅行に連れて行った。でその年の観楓会は、登別温泉となって、皆して第2滝本館に泊まった。その時だ。私が風呂に入っていると、事務員のO嬢が入ってきた。当時は混浴が普通だから、それは当然だったが、20歳ぐらいだったと思う彼女の盛り上がった「おっぱい」に私はびっくりした。 続きを読む 第426回 フランソワーズ・アルヌール、 さまざまな差別との戦い

第426回(ひまわりno242)差別について

2021.9.6寄稿

私が女の「おっぱい」を初めて見たのは高2の時だった。当時、父は春秋2回、自分の手掛けている会社の従業員を、3、4社まとめて旅行に連れて行った。でその年の完楓会は、登別温泉となって、皆して第2滝本館に泊まったその時だ。私が風呂に入っていると、事務員のO嬢が入ってきた。当時は混浴が普通だから、それは当然だったが、20歳ぐらいだったと思う彼女の盛り上がった「おっぱい」に私はびっくりした。 続きを読む 第426回(ひまわりno242)差別について

第425回(ひまわりno241)益川博士の「反骨」と「ショル兄弟の」白ばら抵抗運動

2021.8.8寄稿

私は物をはっきりと言う人が好きだから、ノーベル物理学賞を受けた益川敏英博士が好きだった。博士は敗戦の時に5歳。名古屋に住んでいて、空襲に遭ったものの危うく助かった。それで受賞講演でそのことを話そうとした。 続きを読む 第425回(ひまわりno241)益川博士の「反骨」と「ショル兄弟の」白ばら抵抗運動