司書独言

◯月◯日/　「好事多魔=こうじたま」なる言葉がある。学研の「用例でわかる四字熟語辞典」には「よいことには往々にして邪魔が入りやすいことの例え」とあって「戒めの意で用いる言葉」とある。出典は中国の古典「西相記」続きを読む司書独言

○月○日/ 当地に堀井学と言う男がいる。元スケート選手で今は一丁前に国会議員だ。続きを読む司書独言

◯月◯日/　1月13日のニュースだが、アメリカでのこと。ニューヨークの男がマサチューセッツ州の男女にゴキブリを送りつける嫌がらせをしたとて、300万ドル（約4億3,600万円）の支払いを命じた。この事件は会社絡みの事件だが、それには今触れぬ。続きを読む司書独言

司書独言261

◯月◯/　日本大学がもめている。それで、大昔のことを思い出した。私の弟は私より5つ下だが、その同級生のMが日大に合格した。Mは船持ちの海産物問屋の息子で、兄弟5人の部屋にそれぞれ電話が付いている、と言ったつまりは金持ちの息子だった。続きを読む司書独言261

◯月◯日/　私も我妻さんも猫派だが、私は小さい時「タロ」と言う名の猫を飼っていた。「タロ」と言ってもメスだが、余りにも喧嘩に強い猫なので、「岩見重太郎」の名をとったのだ。何しろ犬に追われても電信柱のてっぺんまで逃げる猫だった。「タロ」は私だけになつく猫で、あとの人には知らんぷり。