`04.12月15日寄稿
今から16年前の初夏道立美術館で、インドの「マハラジャ」展が開かれた。マハラジャとはサンスクリット語で「大王』のこと。つまりはインド各地の土候国の王を指して言う(そうな)。この展覧会、何ともはや、ケバケバしいもので、冠やら衣装やら、首輪やら耳飾りやら、いずれもキンラ.ギンラ、ピカピカ、ジャラジャラと言う感じで、余り感心せなんだ。おまけにすごい人出で押すな押すなの有様。ウンザリして出ようとした出口でわたされたのが、「ミティラー民族画展」のパンフレット、会場は一寸離れた札幌アートプラザ.ミティラーって何だ?。...で行ってみた。 続きを読む 第234回 地震を案じつつ豪雪の新潟について