忘れぬうちに一つ先に書いておく。前々回(no279,図書館報「ひまわり」では2008年12月号のno95)で、私は「話は変わって麻生首相、連日暴言を吐く,字は読めぬは、、、」と書き出して、「~も一つ、野中某に対して、”部落出身の人間が大臣になるってのはどうかな”といった趣旨の暴言にたいしては、次の本を読めと言いたい」として、平凡社新書の「対論・部落問題1 」(組坂繁之+高山文彦著¥720)を挙げておいた。 続きを読む 第281回 ロマの女王エスマとキョウサイ
- 組坂繁之+高山文彦.対論・部落問題 .平凡社新書(2008) [↩]