文化財級古書をすくうー「気海観瀾」江戸時代末期日本初の物理書4冊「救荒便覧」江戸時代末期の飢饉対策書4冊
を粗大ゴミのなかから救う 続きを読む 私のなかの歴史 6
文化財級古書をすくうー「気海観瀾」江戸時代末期日本初の物理書4冊「救荒便覧」江戸時代末期の飢饉対策書4冊
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1969年代学生運動で大学が封鎖された。その頃図書館で知り合った本好きの学生達が毎晩自宅に集まるようになって議論をした。その頃の学生達とはいまだに付き合いが続き、無形の財産だと思っている。毎晩、酒と食材を準備する妻は大変だったと思うが、学生達は妻の方に魅かれたのかもしれない。 続きを読む 私のなかの歴史 5
室工大の蔵書数は驚く程少なく、それを総合大学並みの多様な蔵書を揃えることを目標とし、各課の書籍購入予算の一部を図書館にいれてもらい、大系立てて蔵書をそろえていった。これは教授陣との信頼関係が築かれてできたこと。そして大学図書館の一般市民への公開へ。 続きを読む 私のなかの歴史 4
大学卒業後商社に入社するが、本を読む時間がなく、苦しかった。本を読みたくて、図書館司書の資格を取り転職する。
一年後室蘭工業大学に勤務することになる。 続きを読む 私のなかの歴史 3
小学校の頃から、本は本屋のツケで買えた。「友達に山下の家は本だらけだよなあ」と言われた。
読んだ本の話をよく先生に「なんかしゃべれ」といわれ話すことが多かった。 続きを読む 私のなかの歴史 2