「紙の宝石」と呼ばれる、蔵書票作りを苫小牧・沼の端小学校の五年生に1998年〜から毎年指導して来たが、子ども達に本に対する興味と愛着をもってもらうためにはうってつけである。 続きを読む 私のなかの歴史 9
カテゴリー: 書籍/新聞
私のなかの歴史 8
市立図書館の閉館を8時まで延長 ボランティア「わにの会」結成され、交代でカウンターに座った。
本は人間が生んだ最高の文化だから司書の仕事は、文化の地下水脈が枯れないよう守るのが使命だと思っている。 続きを読む 私のなかの歴史 8
私のなかの歴史 7
室工大定年退職後、市立室蘭図書館にと、市民が署名運動、最初は断ったが、図書館を見たら、余りのひどさに義憤を感じ、引き受け、最初は図書カードの作製から始めた。半年かかったが、やっと、全国共通の著書カードが出来、普通の図書館になった。1999年には、日本初の物理書「気海観瀾」や飢饉対策用に書かれた「救荒便覧」などの古書をゴミのなかからみつける。 続きを読む 私のなかの歴史 7
私のなかの歴史 6
文化財級古書をすくうー「気海観瀾」江戸時代末期日本初の物理書4冊「救荒便覧」江戸時代末期の飢饉対策書4冊
を粗大ゴミのなかから救う 続きを読む 私のなかの歴史 6
私のなかの歴史 5
1969年代学生運動で大学が封鎖された。その頃図書館で知り合った本好きの学生達が毎晩自宅に集まるようになって議論をした。その頃の学生達とはいまだに付き合いが続き、無形の財産だと思っている。毎晩、酒と食材を準備する妻は大変だったと思うが、学生達は妻の方に魅かれたのかもしれない。 続きを読む 私のなかの歴史 5