司書独言(126)ボストン美術館とふくろう文庫

○月○日 米国イリノイ州の知事公邸に2010年まで訳5年間も飾られていたリンカーン夫人の画が偽物と判明した由。1920代後半に当時の価格で2,300ドルでリンカーンの子孫が買わされたものだそうな。まあ、どうでもいいような気もするが、私はリンカーンには借りがある。というのは、中学時代、社会科の秋山先生から無理矢理、生徒会長に立候補させられたのだ。1学年900人というマンモス校時代だ。3人立ったが、私は立ち会い演説会で、リンカーンの「人民(people)の人民による、人民のための政治」の人民のを、「生徒(pupil)の、生徒による〜」と焼き直して、一部英語入りで公約をぶったところ、これが功を奏したか、2位に700票余の差を付けて当選したのだ。リンカーンの名言の恩恵だ。感謝感謝!!

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第318回 新聞の切り抜きより、

2012.4月寄稿

今回は新聞の切り抜きを整理していて、これはあの本に挟もうと思ったものの中の2.3に付いて書く事にしよう。時、日関係なしに挙げていくが、まず第一は盲人のこと。 続きを読む 第318回 新聞の切り抜きより、