2019.7.10寄稿
元号が「令和」に定まるまでと、定まってからと世の中大分騒がしかったが、ようやく落ち着いてきたようで、各紙もまとめ的記事をのせるようになった。そこで今回は各紙の特集記事なを参考にしつつ、「元号」に関わりを持った人の著書に目を向けて、それを紹介しようかと思う。 続きを読む 第401回(ひまわりNO217) 改元に関わる人等の著書
2019.7.10寄稿
元号が「令和」に定まるまでと、定まってからと世の中大分騒がしかったが、ようやく落ち着いてきたようで、各紙もまとめ的記事をのせるようになった。そこで今回は各紙の特集記事なを参考にしつつ、「元号」に関わりを持った人の著書に目を向けて、それを紹介しようかと思う。 続きを読む 第401回(ひまわりNO217) 改元に関わる人等の著書
2019.6.19寄稿
先日温泉の帰りに我妻さんんがカーラジオを入れると、童謡の話をしている。途中からだから一話終えると次となって、一通の手紙を読み始めた。介護施設に入っているという85歳のお婆さんからの手紙だ。 続きを読む 第400(ひまわりNO216)「リンゴの唄の真実」と「ニルスの不思議な旅と日本人」
2019.5.26寄稿
私は英文科出身だが、大学での最初のテキストはチェコの作家、カレル・チャペックの「イギリスだより」だった。1924年5月から7月の2ヶ月間、ロンドンのペンクラブ大会に招かれた時の見聞録記だ。この辛口の旅行記は、これからその国の文学について学ぼうとする者には、その国土と国民性を理解するために非常に有益な案内書だった。 続きを読む 第399回(ひまわりno215)AI時代を予見したチャペック。藤田嗣治の消せない過去
2019.4.寄稿
安倍だ,麻生だ、萩生田だ・・・と毎日毎日気が滅入るような話ばかりで、精神衛生上誠によろしくないが,世の中はもちろんこんな低劣な馬鹿ばかりで成り立っている訳ではないから,読んで心が晴れるような文化的なニュースも気をつけていると結構目に付く。 続きを読む 第398回(ひまわりno214)クラッシックファンを楽しませる本の紹介
2019.3.15寄稿
東京新聞の望月衣塑子記者は昨年、室蘭で講演した。「すごい元気な人で・・・」と聞きに行った黒光ひさ市議は、その元気な様子を身振り手振りで私に教えてくれた。 続きを読む 第397回(ひまわりno213)「ヘイト本の増加、自由を奪うNG社会