第381回(ひまわりno197) 「ストーンヘンジ」 「雪舟はどう語られてきたか」「KKKの正体」

2017.9月29寄稿

2002年(だったと思うが)に、「読書への誘い」と言う意味を込めて、私が講師となり「英仏文学の面白さ」(だったか)と題して、室蘭と苫小牧の図書館を会場に、連続12回の文学講演をした事がある.英仏、英仏と月代わりで順にやったのだが、大体70〜100人の人が聞いて呉れて、これは成功だったと思う。 続きを読む 第381回(ひまわりno197) 「ストーンヘンジ」 「雪舟はどう語られてきたか」「KKKの正体」

第380回(ひまわりno196)戦争とスポーツ・台湾を描いた画家たち

2017.8.8寄稿

今日は8月8日(2017)、甲子園で第99回高校野球選手権大会が開幕するーと、朝刊に出ている。北海道の滝川西高の堀田将人(しょうと)主将が選手宣誓。始球式の投手の役は長島の次女三奈が勤める、とある。 続きを読む 第380回(ひまわりno196)戦争とスポーツ・台湾を描いた画家たち

第378回(ひまわりno194)希代の悪法「治安維持法」と重なる「共謀罪」

2017.5月寄稿

「ひまわり」の5月号で、私は「横浜事件」について書いた。もう忘れた人もいるだろうし、又読んだ後捨てた人もいるだろうから、(改めて)再録する。「ひまわり」5月号(第192号)の「あんな本・こんな本」から。 続きを読む 第378回(ひまわりno194)希代の悪法「治安維持法」と重なる「共謀罪」

第379回(ひまわりNO195)漢検事件の真実.サッカーと人種差別.騙されてたまるか.他

2017.7月寄稿

誰が決めたのか、どこの認証を受けたのか、はさっぱり分からぬが、「美人の湯」なるものがある。美人が入る湯なのか、入れば美人になるのか、その辺も曖昧だが、笑い話にこんなのがある。 続きを読む 第379回(ひまわりNO195)漢検事件の真実.サッカーと人種差別.騙されてたまるか.他

第375回(ひまわりno191)「地方自治と図書館」「怪優佐々木孝丸」他

2017.3月寄稿

私は去年11号の「司書独言」で、図書館の民間委託について、愛知県田原の森下元館長の「受託企業は人件費の抑制で利益を生んでいる」との言を紹介した。これに関する事だが「トップランナー方式」なるものがある。民間委託などでコストカットを進めた自治体経費水準を交付税算定に反映するものだ。日本図書館協会はサービス低下や職員の非正規化、低賃金化につながるとして、この方式を導入する事に反対するとの見解を去年発表している。 続きを読む 第375回(ひまわりno191)「地方自治と図書館」「怪優佐々木孝丸」他