第306回 グルジアの画家「ピロスマニ」

2011.2月寄稿

中学生の時に読んで、感銘した「幼年時代」はトルストイの処女作で、コーカサス砲兵旅団の士官候補生としての勤務のかたわらに書き上げたものだった。 続きを読む 第306回 グルジアの画家「ピロスマニ」

ふくろう文庫美術講座「ピロスマニ」 

去る2011.3.26日に行われた美術講座のポスターが、昨日送られてきました。

2011.3.11の、1000年に一度とも言われる三陸沖地震での津波による未曾有の大被害は、ライフラインを始め、

流通もストップで、山下さんからの情報も届きませんでしたが、山下さんは休まず活動していた様です。

災害で犠牲になられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

本の話 204回 「堀米家」と「紅花」

`96.12.24寄稿





この記事の紹介本リスト

「べにばな閉話1

「紅花は咲いている2

「紅花のおもかげ3

「失われゆくものの記4

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「正統と異端5

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「歴史をみる目6

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  1. 今田信一.べにばな閉話.山形県河北町史編案委員会(1980) []
  2. 早田茂松.紅花は咲いている.遠藤書店(1984) []
  3. 槙清哉.紅花のおもかげ.河北町観光協会(1991) []
  4. 水上勉.失われゆくものの記.集英社(1996) []
  5. 堀米庸三.正統と異端.中央公論社 (1964) []
  6. 堀米庸三.歴史をみる眼.NHK出版(1964) []