2016.04月寄稿
習近平の奥さん、彭麗媛(ボンリーユワン)は歌手だそうだ。習が夫人同伴でモスクワ大学に行き、舞台に奥さんが現れた時、其のあでやかさに満場の学生がどよめいた、と書いた新聞があったが、私は本人に会った事がないから、その美人の度合いが分からない。習が福建省はアモイの副市長だった時に、友人の紹介で知り合い結婚となったそうな。奥さんの親族には国民党の関係者がいたと言うが、それにしてはよく無事で来たものだ。 続きを読む 第364回「パナマ文書」と「パナマ事件」、悪態つくのは下品?
2016.04月寄稿
習近平の奥さん、彭麗媛(ボンリーユワン)は歌手だそうだ。習が夫人同伴でモスクワ大学に行き、舞台に奥さんが現れた時、其のあでやかさに満場の学生がどよめいた、と書いた新聞があったが、私は本人に会った事がないから、その美人の度合いが分からない。習が福建省はアモイの副市長だった時に、友人の紹介で知り合い結婚となったそうな。奥さんの親族には国民党の関係者がいたと言うが、それにしてはよく無事で来たものだ。 続きを読む 第364回「パナマ文書」と「パナマ事件」、悪態つくのは下品?
2016.2.寄稿
日本経済新聞の1月12日・16日と相次いで2人の文化人の死亡に関する文章が載った。読んで私は、片方に違和感を、片方に同感を抱いたが、そこをちょっぴり書いてみたい。 続きを読む 第362回フランス文学者トウルニエの死去、ユダヤ人と近代美術、天皇陛下の全仕事 etc
`16.3寄稿
3月中旬、所用で札幌に行き一泊した時のこと、ホテルの駐車場に車を回そうとしていた所(と言っても運転は我妻さんで、私は助手席だが)、ホテル脇に止まったバスから数十人の女性が降りてきた。その姿は、ジャージと言えばいいのか、真っ白、長袖セーター?に、真っ赤なタオルを首に巻いたり肩に掛けた利、それには白ヌキで「旗」と書いてあるようだった。 続きを読む 第363回木下杢太郎の伝記と「百花譜」他
2016.1寄稿
高校1年の時英語の教科書に、チェコの作曲家・アントニン・ドヴォルジャークの逸話が載っていた。毎日汽車通しているドボルジャークは、ある日車輪の音がいつもと違うのに気付く。リズムがおかしいのだ。 続きを読む 第361回黒沼ゆり子の「わが祖国チェコの大地よードヴォルジャーク物語」