`10.10.寄稿
過ぐる9月3日は(金)、室蘭プリンスホテルで,拙著「本の話」「続」の出版記念が行われた。発起してくれたのは刊行元の室蘭民報社と,私と「ふくろう文庫」を支援してくれる「ふくろうの会」。130人余の来場者を迎えて,楽しく盛大に終わった事に、ありがたく感謝の言葉もないくらいだ。 続きを読む 第302回 人は見かけで分からぬもの
`10.10.寄稿
過ぐる9月3日は(金)、室蘭プリンスホテルで,拙著「本の話」「続」の出版記念が行われた。発起してくれたのは刊行元の室蘭民報社と,私と「ふくろう文庫」を支援してくれる「ふくろうの会」。130人余の来場者を迎えて,楽しく盛大に終わった事に、ありがたく感謝の言葉もないくらいだ。 続きを読む 第302回 人は見かけで分からぬもの
`91.12.06寄稿 あんな本・こんな本 第1回
自慢じゃないが、というのも変ですが、私は生まれてこの方、賭け事をしたことがありません。だから馬券の買い方が変わったと言うニュースを聞いても、何のことや、全然わかりません。そういう調子ですから、長いこと「武豊』とは、金融関係の武ナントカのチェーン店の一つ、「オグリキャップ」も、昔寝る時にかぶったナイトキャップの新製品と思い込んでいて、囲りの女の子から「冗談なんでしょう」と笑われる始末です。 続きを読む 第001回 サラブレッドはなぜ速いかーの本
`10.09月寄稿
もう30年も昔の話になるが、室工大勤務中に、水元小学校の6年生が図書館見学に来た。中に1人結構本を読んでいると感じさせる物言いをする男児がいて、その子が質問の時間になって訊くには、「世界で一番売れている本はなんですか?」と言うものだった。 続きを読む 第301回 人間通シムノンとメグレ警視
`10.8月寄稿
7月24日(土曜日)の「第18回ふくろう文庫ワンコイン美術講座」のテーマは、柳宗悦(やなぎむねよし)だった.柳とはもちろん「民芸」の創始者で、民芸とは「民衆的工芸」を縮めた言葉だ。 続きを読む 第300回 歌と戦争
`94.8月10日寄稿
男も女も、結婚は生涯2度した方がいい。男は最初、経験豊かな年上の女と、次には未経験の年下の女と、女も同様、最初は経験豊かな年上の男と、次には若い男と。 続きを読む 第056回 夜這の民俗学