`92.2.28寄稿
私の父は、相撲が好きで、若い頃には国技館まで出かけたり、勧進元もつとめたりしたそうで、我が家のアルバムには、赤ん坊の兄を抱いた3代高砂親方(2代目朝潮太郎)と193cm、140kgの巨体の横綱男女の川(みなのがわ)が並び、その前に私の両親、後には力士がズラリと控えた写真が残ってます。 続きを読む 第006回 若乃花一代記
`92.2.28寄稿
私の父は、相撲が好きで、若い頃には国技館まで出かけたり、勧進元もつとめたりしたそうで、我が家のアルバムには、赤ん坊の兄を抱いた3代高砂親方(2代目朝潮太郎)と193cm、140kgの巨体の横綱男女の川(みなのがわ)が並び、その前に私の両親、後には力士がズラリと控えた写真が残ってます。 続きを読む 第006回 若乃花一代記
`92,2,14寄稿
栄高校が、栄町にあった昭和30年頃には、海岸町の栗林本社近くから、本輪西の現ウインズ前辺りを往復するポンポン蒸気船がまだあって、私の級友には、それで通学している者もいました。 続きを読む 第005回 橋のなんでも小事典
`92.2.14寄稿
どうした風の吹きまわしか、室蘭では公共トイレの建設が相ついで、昨年11月末には、測量山の唐松平広場に、野鳥の巣をイメージして、2200万余をかけて作ったトイレが「日本トイレ教会」から「グッドトイレ10」の本年度奨励賞を受けました。 続きを読む 第004回 トイレの「ウンチク」の本
`92.1.20寄稿
子供の頃我が家では、仕付けをかねて、姉と二人で順ぐりに、ストーブ当番とか、階段掃除当番とかの役目があてられました。冬、朝まだき、家族が寝ている間に起き出して、寒さに縮(ちぢ)こまりながら、居間のストーブに火をつける仕事が、子供心にもつらくて、嫌いなものだった。 続きを読む 第003回 ストーブの本
`91.12.20寄稿
私が嫌いな人間のタイプに、ツアーコンダクター(旅行添乗員)あがりの「旅行評論家」と称する連中がいます。彼らは、パック旅行を、自分の飯の種にしてきたにも関わらず、口を開くと「パック旅行は旅行のうちに入らない。もっと時間をかけなきゃ」てなことをのたまいます。しかし、欧米諸国のように、4〜6週間の長期の休みを取る事の出来る人間が、日本にどれほどいるでしょうか。 続きを読む 第002回 パック旅行の始り