`02.12月25日寄稿
いつぞや、と言っても室蘭工大にいた頃の話だが、初秋にお大雨が降った。大学のある水元町の地形を御存知の方には、先刻ご承知の事だが、室工大の官舎は大方が河川敷にある。 続きを読む 第210回 猫の本4冊
`02.12月25日寄稿
いつぞや、と言っても室蘭工大にいた頃の話だが、初秋にお大雨が降った。大学のある水元町の地形を御存知の方には、先刻ご承知の事だが、室工大の官舎は大方が河川敷にある。 続きを読む 第210回 猫の本4冊
`03.4月25日寄稿
前回は長い事品切れだったり、絶版だったりした良書の中、復刊したもの4点を紹介したが、今回は、それと趣が違うものの、書店には出ないために、一般的には入手しにくい本を、紹介する。この4点全て、苫小牧の読書団体「お話ジャングル」の墨谷さんに、入手を手伝ってもらった。 続きを読む 第216回 本やには出ない本4冊
`03.8.21寄稿
前回は、安達まみの、読んだけれども大して面白くなかった「クマのプーさん英国文学の想像力」から「テディ.ベア」の話を先ずした。「ジーニアス英語」から「テディ・ベア」の所を引いて、Theodore Roosevert.米国第26代大統領のTheodore から来た名前で、大統領テディは猟で小熊を助けたので....と書いた。
`03.9月6日寄稿
もう10年前になろうか、ある目医者に行って驚いた。何がって?あの視力を計る時のこと、昔なら、こちらの視力が弱ければ「もー一歩前に出て!」とやられたのが。「これで見えませんか?それじゃ」と言って向こうが、と言うのは、看護婦の方が、表を持って、自分でこちらに近づいたのだ.つまり、客あしらいが変わった.と言う事で、客を動かすのではなくて、「お客さんはそのまま、そのまま」となった訳だ。 続きを読む 第219回 眼鏡の社会史、文化史
`03.10月1日寄稿
言ううまでもないことながら、この世界は、広大にして、人種、風俗、その他の諸処、千差万別であるからして、今どき何が起ころうとも、驚く気もなければ、腹を立てる気にもならんのであって、とは言うものの、こりゃ矢張りオドロキだわ!!と言うことがないではない。 続きを読む 第220回 この世で一番残酷な死刑とは?