`02.12月寄稿
本が好きだと言う人にも色々なタイプがあって、装丁はどうのこうの、と言うウルサ型もいれば、そんなものは関係ないよ、読めさえすればナンデモいいんだ...と言う人まで、千差万別だ。私はそうした両極端ではなくて、例えば単行本と、その廉価版としての文庫本の方を買う。して又、豪華本しかない場合、その装丁及び部数に関係なく、中味が大事とあれば、これは高くても買う。 続きを読む 第209回 発禁本の価値
`02.12月寄稿
本が好きだと言う人にも色々なタイプがあって、装丁はどうのこうの、と言うウルサ型もいれば、そんなものは関係ないよ、読めさえすればナンデモいいんだ...と言う人まで、千差万別だ。私はそうした両極端ではなくて、例えば単行本と、その廉価版としての文庫本の方を買う。して又、豪華本しかない場合、その装丁及び部数に関係なく、中味が大事とあれば、これは高くても買う。 続きを読む 第209回 発禁本の価値
`05.8月寄稿
7月16日(土)17日(日)と、2日続けて輪西の市民会館で古本市を開いた。いや古本市が開かれた。開いてくれたのは御存知「図書館サービスに期待するかい」の人達で、これで3度目である。1度目で¥120,000.2度目で¥100,000位の売り上げがあって、これで「近世風俗図譜」全13巻やら「日本の染織」全20巻やら、と合計50冊余の本が「ふくろう文庫」に集まった。
`01.8月寄稿
或る時、ナントカ婦人大会で、“これからの人生”てな内容で2時間の講演を頼まれた。つまり、老年に差しかかり、夫婦健在なのもいれば、既に伴侶を失って、と言うのもいる、女ばかりの集会で(婦人大会だもんな)...私は思う所を飾りなく述べ、最後にヴィヴィアン・リーの話をした。 続きを読む 第183回 「sexしちゃった!」で人を愛し、この世を愛そう!
`98.4.17寄稿
「室蘭民報」紙の「報道。特番!」に本図書館が取り上げられました。嬉しいことです読んでみてください。 続きを読む 第128回 室蘭市立図書館の活動紹介
`03.4月寄稿
当館の館報「ひわまわり」の3月号に載せた「司書独言(ししょのひとりごと)」のNo.22で、私は「松浦武四郎」のことを書いた。
要点の一つは私が「松浦武四郎研究会」の会員で、3月21日〜23日に行われる研修旅行に参加するつもりであること。それは、研修旅行の目的の一つが、「国際キリスト教大学」のキャンパス内にある、武四郎一畳の書斎「草の舎(や)」を観ることで、私はこれが観たいが故に参加したい....と言うことだった。 続きを読む 第213回 松浦武四郎と北海道出版企画センター