第100回 祝100回!

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▼ 1996年(平成8年)11月1日(金曜日) 室蘭民報(朝刊)


▼ 「室工大生協広報」 第155回 ’96.10.14

▼ 1996年(平成8年)10月29日(火曜日) 室蘭民報(朝刊)

▲ ×推された ○托された

私は、現在、人々を読書に誘うべく、本を紹介する文章を4種類書いています。
1)は、この「あんな本、こんな本」で月2回。
2)は、地元紙「室蘭民報」に書いている「本の話」で、隔週火曜日の文芸欄。
3)は、室蘭工業大学、生協広報にのせている「この本いいぞ」で月1回。
4)は、地元の自然保護団体、「室蘭岳の自然を守る会」の会報「ガンバリ」の「本棚」で、年4〜5回。
このうち 1)が今回100回、 2)が201回となりました。「室蘭民報」が、そのことを記事にしました。「よく続いたな」と我ながら愉快です。

▼ 「室蘭岳の自然を守る会会報」 66号 「ガンバリ岩」

△ 今井彰 「」 草思社 ¥1.800

そこで、今回はその記事と、 2) 3) 4)の最近のものを楽しんでいただくことにしました。
’96.11.7(木)

第099回 大杉栄と椎名其二

今回は、椎名其二(しいな・そのじ)(1887,2.12 〜 1962,4.3)と言う、秋田は角館(かくのだて)生まれの、フランス文化研究者、とでも名付けたい人のことを、紹介したいのですが、その前に、私が、かつて書いたものを読んでもらわねばなりません。 続きを読む 第099回 大杉栄と椎名其二

第098回 斉藤真一と水野君 

この9月14日午後、「計測自動制御学会」での「特別講演」なる大役(?)を無事に果たした私は、翌15日、一番の飛行機で山形に飛びました。14日に仙台で営まれた、水野正弘君の17回忌に集まった、卒業生の一行に合流するためです。東京在住の幹事、野沢君からの予定表を見ると、墓参りのあと、上山温泉一泊、ついで天童温泉へと移ることになっているので、私は、札幌在住の副幹事、大西君に連絡して、「天童」に泊まるならば、是非共、「斉藤真一、心の美術館」に寄るように、と伝えました。 続きを読む 第098回 斉藤真一と水野君 

第096回 月形町樺戸博物館

西洋では、「学問の神様」と言われる「ふくろう」が私は好きで、本から始まって、置物、スタンド、のれん、セーター、Tシャツと、「ふくろうグッズ」が、今ではおよそ2,000程集まりましたが、この8月3日に、更に一点、珍しい「ミミズク」を入手しました。 続きを読む 第096回 月形町樺戸博物館