2017.5月寄稿
「ひまわり」の5月号で、私は「横浜事件」について書いた。もう忘れた人もいるだろうし、又読んだ後捨てた人もいるだろうから、(改めて)再録する。「ひまわり」5月号(第192号)の「あんな本・こんな本」から。 続きを読む 第378回(ひまわりno194)希代の悪法「治安維持法」と重なる「共謀罪」
2017.5月寄稿
「ひまわり」の5月号で、私は「横浜事件」について書いた。もう忘れた人もいるだろうし、又読んだ後捨てた人もいるだろうから、(改めて)再録する。「ひまわり」5月号(第192号)の「あんな本・こんな本」から。 続きを読む 第378回(ひまわりno194)希代の悪法「治安維持法」と重なる「共謀罪」
2017.7月寄稿
誰が決めたのか、どこの認証を受けたのか、はさっぱり分からぬが、「美人の湯」なるものがある。美人が入る湯なのか、入れば美人になるのか、その辺も曖昧だが、笑い話にこんなのがある。 続きを読む 第379回(ひまわりNO195)漢検事件の真実.サッカーと人種差別.騙されてたまるか.他
2017.3月寄稿
私は去年11号の「司書独言」で、図書館の民間委託について、愛知県田原の森下元館長の「受託企業は人件費の抑制で利益を生んでいる」との言を紹介した。これに関する事だが「トップランナー方式」なるものがある。民間委託などでコストカットを進めた自治体経費水準を交付税算定に反映するものだ。日本図書館協会はサービス低下や職員の非正規化、低賃金化につながるとして、この方式を導入する事に反対するとの見解を去年発表している。 続きを読む 第375回(ひまわりno191)「地方自治と図書館」「怪優佐々木孝丸」他
2017.5.9寄稿
今、5月9日火曜日朝4:00、外は暗い。日が出る迄と、ストーブを点けてこれを書き始めている。5月12日から21日まで、東京の紀伊国屋サザンシアターで福山啓子作の「梅子とよっちゃん」が上演される。演ずるのは青年劇場。 続きを読む 第377回(ひまわりno193)「土方与志・梅子」棟方志功
2017.4寄稿
幼・小・中・高と同期の男に、綽名(あだな)が「デブ」が二人いて、我々は別けるために各各上に苗字を乗せて「Oのデブ」「Tのデブ」と呼んでいた。中二の時、陸上部のI先生が、誰かに教えられたのか、自分で気づいたのかは知らぬが、突然「短距離には、細身より風圧に耐え得るデブの方がいいんだ」と言いだして、