司書独言(95)

`09.7月寄稿

○月○日  先頃某紙で「私立図書館奮闘中」と題する記事を読んだ。副題が「昭和初期の美術書所蔵・富山の“眉丈文庫”」。高岡市と言えば銅器や漆器産業で有名だが、此所で呉服商を営んだ金田眉丈(びじょう)なる人が、高価な美術書を揃えたのが始まりで、その目的は若い職人達の勉強の足しになればと言う物で、自宅で公開して来た由。 続きを読む 司書独言(95)

司書独言(96)

`09.8月寄稿

○月○日  十勝のレロレロ酩酊元大臣が、日本国のために断酒を誓った、と新聞にでている。何と大袈裟かつ恩着せがましい事か。有体は失職を恐れる自分の為だろうが。靴を投げられたあの馬鹿ブッシュはその後匙を投げられて引っ込んだが、飲酒運転、窃盗、乱闘で逮捕歴3回と言う男だ。この強者は40才のバースデーパーティに乱酔して、あろうことか一番恐れているパパブッシュに絡んでしまった。 続きを読む 司書独言(96)

司書独言(97)

`09.9月寄稿

○月○日 大東亜戦争の時、私は国民学校3年生だったが、父親の判断で洞爺湖温泉に疎開した。学童疎開は室蘭ではなかった筈だから、疎開したのは我等兄弟だけだった。場所は万世閣ホテルの道を挟んだ略略真ん前。「飯野さん」と言う父の友人の小料理屋(だったと思うが)の裏の離れだった。 続きを読む 司書独言(97)

司書独言(100)

`09.12.寄稿

○月○日 私は読んだことがないが、島田雅彦に言わせると、茂木健一郎なる人物は、「〜脳に電極を埋め込む様な要素還元的な研究とは一線を画し、自分の脳を使った思考実験を通じて、脳の働きを考えるその姿勢は〜」と言う様なお人らしいが、こう言う文章には”Oh, no”としか言えぬ私でも言えることは、4億円の所得の申告をチャッチャとやれ!と言うことだ。 続きを読む 司書独言(100)