本の話 204回 「堀米家」と「紅花」

`96.12.24寄稿





この記事の紹介本リスト

「べにばな閉話1

「紅花は咲いている2

「紅花のおもかげ3

「失われゆくものの記4

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「正統と異端5

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「歴史をみる目6

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  1. 今田信一.べにばな閉話.山形県河北町史編案委員会(1980) []
  2. 早田茂松.紅花は咲いている.遠藤書店(1984) []
  3. 槙清哉.紅花のおもかげ.河北町観光協会(1991) []
  4. 水上勉.失われゆくものの記.集英社(1996) []
  5. 堀米庸三.正統と異端.中央公論社 (1964) []
  6. 堀米庸三.歴史をみる眼.NHK出版(1964) []

第029回 「『音楽の泉』の人、堀内敬三」の伝記

`93.3.2寄稿

大学受験が終わった日、姉の友人の河村さんは、私を「エンペラー」に連れていってくれました。「えっ、高校生をエンペラーに??」と驚かないで下さい。 続きを読む 第029回 「『音楽の泉』の人、堀内敬三」の伝記

第028回 精神病学者・式場隆三郎の「狂人」と創造の世界

`93.2.16寄稿

私の本棚に、式場隆三郎著「ファン・ホッホの生涯と精神病1 」という上下2巻の本があります。上下合わせても、1558ページ、約6kgもある大冊です。昭和7年(1932)に聚落社(じゅらくしゃ)から限定370部で出たもので、私のは第182番です。

続きを読む 第028回 精神病学者・式場隆三郎の「狂人」と創造の世界

  1. 式場隆三郎.ファン・ホッホの生涯と精神病.現代社(1955) []