第367回エリュアール詩集.「自由」ヴェルコール「沈黙のたたかい」そして大野晋

2016.6.寄稿 私が大学生だった昭和30年代前半、上野の方から来て東大前を通り、大塚を抜けて池袋が終点の都電があった。その終点の傍に藁火(わらび)書店なる小さな古本屋があった。 続きを読む 第367回エリュアール詩集.「自由」ヴェルコール「沈黙のたたかい」そして大野晋

第366回舛添が購入した中村不折と河野道勢について

2016.5月寄稿

北海道新聞の文化担当記者・岩崎志帆女は過グル5月18日(水)の朝刊で、「ふくろう美術講座50回に」なる見出しの下、「美術書を解説し、講座代を市立図書館の図書の購入に充てる”ふくろう文庫ワンコイン美術講座が”28日の開催で50回目を迎える」と書き出し、「講座は美術書の購入費を寄付金だけでなく”ボランテアでも稼ごう”と山下代表が発言し、2007年に始まった」と続け、「これまで延べ2,280人が参加し、講座代で230点を購入した」と紹介してくれた・ありがたいことに、これまでの稼ぎ得た金は100万を超える。

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第365回ナチスによる美術品略奪と取り戻し作戦。他3冊

2016.4.寄稿

元へっぽこ絵描きのヒトラーは、権力を握るや、自分の生地オーストリアリンツを、新しいヨーロッパ文化の中心地とすべくそこへヒトラー自身の設計による「総統美術館」を立てようとした。とは言っても中に展示する美術品はどうするのか。…..で、ヒトラーは対戦中各地で名品を盗みまくった。 続きを読む 第365回ナチスによる美術品略奪と取り戻し作戦。他3冊

第364回「パナマ文書」と「パナマ事件」、悪態つくのは下品?

2016.04月寄稿

習近平の奥さん、彭麗媛(ボンリーユワン)は歌手だそうだ。習が夫人同伴でモスクワ大学に行き、舞台に奥さんが現れた時、其のあでやかさに満場の学生がどよめいた、と書いた新聞があったが、私は本人に会った事がないから、その美人の度合いが分からない。習が福建省はアモイの副市長だった時に、友人の紹介で知り合い結婚となったそうな。奥さんの親族には国民党の関係者がいたと言うが、それにしてはよく無事で来たものだ。 続きを読む 第364回「パナマ文書」と「パナマ事件」、悪態つくのは下品?

室蘭民報ニュース「文化欄コラム連載700回」

平成元年から始まった文化欄のコラムは2004年に第1回〜200回までをまとめた「本の話」として出版されている

平成10年には「本の話・続」が第201〜371回までをまとめて出版されている。問い合わせは室蘭民報へ

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